半月板損傷とテニスシューズ。メーカーによるサイズの違い。17.7.20
この記事は埼玉県さいたま市のインソール作製施設「Plus-R」のブログを
転載したものです。
埼玉県鶴ヶ島市からお越しのJさん。
女子テニスプレーヤーである
Jさんが初めて来院されたのはもう数年前で
「半月板損傷による膝の痛みと不安定性」
にお悩みでの来院でした。
当時は手術で半月板のクリーニングを行なったものの
膝の痛みは思うように良くならず、
横への移動→ストップ動作
で膝の不安定性を感じ、それが気になって
全力でプレーすることが怖い
と仰っていました。
Jさんは足が小さくて、さらに踵が細いので
色々と手を加える部分が多いのですが、
それでもPlus-Rフィッティングを行なった後は
半月板損傷による膝の痛み。
プレー時の膝の不安定性。
どちらもすぐに解消されて大変喜んでいただけました。
そんなJさんが先日久しぶりに来院。
Jさん自身、8・9足目のPlus-Rフィッティングリクエストです。
Plus-Rの在り方として
「自分自身で靴選びがちゃんと出来るようになる」
というのがあり、
当施設に来院される方には
靴選びのポイント
や
良い靴と悪い靴の違い
などを指導させていただきます。
こちらは今回Jさんがお持ちいただいた靴2足になるのですが
Plus-Rで靴と足の知識を蓄え、それをもとに
ちゃんと靴サイズの選択ができるようになると
このように
アシックスは22.5cm。ヨネックスは22.0cm。
といったサイズ違いの2足を持ち込むことがあります。
しかし数字上はワンサイズ違うものの、
インソールを取り出して2足を比べてみると
物理上の長さサイズは同じです。
ここでもし
アシックスもヨネックスも22.5cmを選ぶと
数字上は変わらなくても
物理上ヨネックスのほうがワンサイズ大きくなってしまいます。
するとヨネックスでは不安定性をまた感じる。。。
といったことが起こりかねません。
靴のサイズの選び方についてはこちらをご覧ください
→靴のサイズの選び方←
ちょっとしたポイントを抑えるだけで
足元の環境は大きく改善することがあるんですよ~(^o^)/
Plus-R 代表 市塚
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Plus-R
オーダーメイドインソール作製・市販靴の加工
カイロプラティック・整体・骨盤矯正
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※疾患名等は医師の診断によるものです。また、当施設ではそれらに対して治療するものではありません。