変形性膝関節症とインソール
埼玉県さいたま市西区よりお越しのHさん。
今年のはじめに変形性膝関節症と病院で診断されたそうです。
病院では湿布をもらったり、電気をかけたりするのだけれど、
良くなる気配がないから靴の中敷きで何とかならないかしら?
とのことでした。
足のサイズを測ってみると長さは調度よく、ジャストフィットのものでした。
ただ・・・Hさんの足の幅は大変細く、JIS規格に合わせてみるとAという幅で
日本の規格でいうと、一番細いものでした。
Hさんに「もっと細い靴を履きましょう」と投げかけたところ
「先生、私は幅が広いから(←これに根拠はない)ムリよ~」
と返ってきます。
ただ、何とか説得して細い靴にさせていただき、
先日、その靴にインソールを作製させていただきました。
すると
「細い靴をはいても足は全然痛くないわ」とおどろき、
「何だか足も軽いみたいだし、膝も随分いいみたい!!」
と仰ってくださいました。
人間の足首の構造上、小ゆび側(足の外側)に体重がかかりやすいように出来ています。
そこで幅の広い靴を履くと、靴の中で更に外側に体重がかかりやすくなってしまいます。
するとスネの骨も外側を向くようになり、がに股になります。
ただ股関節の位置は決まっているので、大腿骨(ももの骨)は内側に向きます。
これでO脚の出来上がり。
これにより膝の関節は外側の隙間は広がり、内側は隙間が狭くなります。
内側が狭くなると、ももの骨とすねの骨が内側でぶつかりやすくなり、
これが膝の変形にもつながります。
だから・・・膝が痛いという結果をみるだけではなく、
どこに原因があるのかを突き詰めて考えることが大切なんです!!
R-カイロプラクティック 市塚徹
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※疾患名等は医師の診断によるものです。また、当施設ではそれらに対して治療するものではありません