子どものサッカー・種子骨障害・靴の選び方。16.7.20
この記事は埼玉県さいたま市のインソール作製施設「Plus-R」のブログを
転載したものです。
東京都足立区よりお越しのYくん。
サッカー少年のYくんは数カ月前より
親ゆびの付け根で足の裏側が痛くなったそうで
整形外科を受診したところ
「種子骨障害」
と診断されたそうです。
整形外科では
アイシング・テーピング・安静
を指示されたそうなのですが、経過は良くなく
サッカーにもなかなか復帰できずにいたそうです。
通例通り、最初は足の検査計測を念入りに。
するとYくんの足の形が数値的にも理解できるようになってきて
Yくんはサイズと形状が合っていない靴を履いていることがわかりました。
そこで大事になるのが
「靴の選び方」
をYくん自身、そしてYくんの親御さんが知るということ。
※靴の選び方についてはこちらをご覧ください
YくんとYくんの親御さんに靴のサイズの選び方を
知っているからわかっているの状態まで
理解を深めてもらえるように説明をしっかりとして、
さらにそこからメーカーと靴の種類のアドバイスをさせていただき、
それを元に靴をご用意いただきました。
結果、今回お持ちいただいたのが
24.0cmのランニングシューズ
24.0cmのサッカーのトレシュー
24.5cmのサッカーのスパイク
の3足です。
靴のサイズの選び方が分かるようになると
このように同じ人間が履く靴でも
メーカー・シリーズ・用途…
などによって購入する靴のサイズが数値的に変わってくることもありうる。
ということが理解できるようになります。
このように、
ユーザー自身が靴の選び方がわかるよう指導をする。
といったことも、Plus-Rが大切にしていることの一つです。
3足の靴に
インソールの作製と靴の補正を行うPlus-Rフィッティング
を行ったあとは
早々に種子骨障害による足の親指付け根部分の痛みはなくなり、
いまではオールアウトでサッカーに取り組めていると
たいへん喜んでいただけました。
【お知らせ】
2016.5.17 多くの方に支えられ、お陰様で当院も開業10周年を迎えることができました。
ありがとうございます!
日々アップデートしつつ、皆様に寄り添えるよう頑張っていきますので
これからもよろしくお願い致します。
開業当初と比べ現在はインソールの業務、
心理学をベースとしたコーチングの仕事と合わせてかなり増え、
「身体・足・靴・心」と人を総合的にみるようになりました。
そこで開業10周年を契機に「Plus-R」として活動していくこととなりました。
こちらもよろしくお願い致します。
詳しくはいい足どっとcom運営、Plus-R概要をご覧ください。
Plus-R 代表 市塚
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Plus-R
オーダーメイドインソール作製・市販靴の加工
カイロプラティック・整体・骨盤矯正
コーチング・コミュニケーションセミナー
住所:埼玉県さいたま市西区宝来2224-1
電話:048-671-1515
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※疾患名等は医師の診断によるものです。また、当施設ではそれらに対して治療するものではありません