子どもの感覚
埼玉県さいたま市桜区よりお越しのD君(8歳)。
「足のゆびが曲がっているみたい」と、心配になったお母さんから連絡を頂いて~。
といった来院の経緯です。
実際にDくんの足を見させていただいてみると、確かに曲がってるみたい。
ニュアンス的には五本ゆびのうち何本かが、じゃんけんのグーの形になって、
それらがゆびの付け根から反っている(地面から離れて浮いている)ような感じ。
いつものように足のサイズを測ってみると・・・適正サイズは19.0cm。
だけれども履いていた靴のサイズは20.0cm。。。
その事をお母さんに説明させていただいたら、
「でも先生、息子はすぐに足が痛いっていうんです。だから靴のサイズを大きくしたんです」
とおっしゃいます。
この会話の流れ、当院ではよくあるパターンです。
まず、なんで子どもが足を痛がるのかというと、
「大きい靴を履くと、靴の中で足が暴れて、そのたびに足が靴に当たるから」
です。
そしてそれが故に、上記のような
「足のゆびの変形につながる」
んです。
そもそも子どもの足は骨の発育途中のため、隙間がとても多く、痛みに対して鈍感。
それに加え、たくさんの脂肪に覆われいているため、痛みに対してなお鈍感。
だからキツイ靴を履いていても痛みを感じない子どももたくさんいます。
頭をずっと押さえられていても痛みは感じにくいですが、
頭を瞬間的に叩かれると痛みを感じる。といったことと原理は似ています。
だから、子どもが言う「キツくて痛い」は信じちゃダメ。
「痛い」はきっと本当なんです。
だけれども、「キツくて」の部分は?。
本当にキツくて痛いの?ゆるくて痛いんじゃないの?と疑わなくてはいけません。
子どもの感覚ってこんなものです。
だからこそ、大人がしっかりとした知識を持って、
大切な子供の足を守ってあげなくちゃですよね!!
ちなみにこのD君。適正サイズを履かせてインソールを入れた後は
「元気に走りまわってる♪」とのお電話をいただきました♪
R-カイロプラクティック 市塚徹
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