有痛性外脛骨と中学生のスクールシューズ。16.5.7

この記事は埼玉県さいたま市のインソール作製施設「Plus-Rのブログを
転載したものです。

東京都足立区よりお越しの中学生のHくん。

整形外科にて有痛性外脛骨と診断され、

インソールの作製を勧められて・・・

と言った経緯での来院です。

 

実際にHくんの足を見てみたら

それはまぁ立派な外脛骨をお持ちのようでした。

有痛性外脛骨についてはこちらをご覧ください

内くるぶしの下が痛くなる有痛性外脛骨の原因と対策

 

中学生の履く靴で問題になってくるのが

学校指定スクールシューズ

です。

 

このスクールシューズ

ほぼ例外なく幅が広い。

3Eなんて当たり前。

4Eどころか過去には5E(JIS規格にはそんなものはない)

なんてものにお目にかかったこともあります。

 

幅が細いスクールシューズだと足幅がひろい子は履けないが、

幅がひろいスクールシューズなら足幅が細い子も履ける。

 

そんな理屈かもしれませんが、だったら

幅の細いスクールシューズ

幅の広いスクールシューズ

ラインナップとして揃えて欲しいというのが

われわれ足屋の望みであり、

そもそも、靴メーカーはそうあるべきだと思います。

 

話が逸れましたが、

Hくんの通う中学校スクールシューズの指定がなく、

「派手なものでなければOK」

らしいです。

「派手」というものがとても抽象的ですが、

幅の広いスクールシューズを選ばなくてすみました。

 

ということで今回はasics社製のこのランニングシューズなら

きっと派手ではないだろうとのことで

これに対して

インソールの作製と靴の調整靴紐類の調整をしました。

有痛性外脛骨と中学生のスクールシューズ。

インソールの作製と靴の調整靴紐類の調整後は

有痛性外脛骨による足の痛みもすっかりなくなり

H君もお母様も、大変喜んでいただけました。

 

Plus-R 市塚

 

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※疾患名等は医師の診断によるものです。また、当施設ではそれらに対して治療するものではありません

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