サッカースパイクと有痛性外脛骨。17.5.31
この記事は埼玉県さいたま市のインソール作製施設「Plus-R」のブログを
転載したものです。
東京都北区よりお越しのAくん。
中学生サッカープレイヤーであるAくんの悩みは
「有痛性外脛骨」
常に痛むことがあるわけではないけれど、
地味に痛くなることがあり、それが気になるそうです。
有痛性外脛骨についてはこちらをご覧ください
こちらのAくん
中学生レベルでかなり高いレベルでプレーをしているようで
Aくん自身もその意識がちゃんとあり、
日常生活からサッカーに傾ける熱量の多さを会話の中からも感じ、
話を聞いていても大人の私が感心することが多々あります。
そんなAくんが
中学を卒業してからの進路が、これからの自分を大きく変えると思うので
この一年は自分にとって勝負の一年になると思うんです。
と言っていました。
15歳にしてこの言葉。
素晴らしいです!
勝負の一年と言いつつも、実行に移さない大人はいくらでもいますし^^;
そして先の言葉に続けて
だから全力でプレーできるようにしてほしいんです!
とのリクエストがありました。
こちらとしてもその思いに全力で答えるしかないっすね!
ということで、まずは足の検査計測を入念に。
するとAくんの外脛骨の形状がちょっと独特であることがわかりました。
そしてその形状が靴の踵の形状に干渉したりしなかったり。。。
そんなところが歩行分析からわかりました。
ということで今回はサッカーのスパイクに対しての
Plus-Rフィッティング
何度歩いても、どんな動きをしても、
同じ動きが再現できるように。
そこを目指して今回はスパイクの形だしと補強を行い、
それをフォローするインソールを作製しました。
Plus-Rフィッティングを行なった後、2週間ためし履きをしてもらった後の感想は
この2週間、外脛骨が痛むことが一度もなくって
本当にサッカーに集中することができました!
と、とても喜んでもらえました!
熱い思いには熱く応えたいし、
いつでも応えられるように頑張らなくては!
と、自分自身を奮い立たせるきっかけをもらえた気がします。
Plus-R 代表 市塚
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Plus-R
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※疾患名等は医師の診断によるものです。また、当施設ではそれらに対して治療するものではありません。