バスケットボールとランナーズニー。17.3.22
この記事は埼玉県さいたま市のインソール作製施設「Plus-R」のブログを
転載したものです。
タイトルだけ見ると
?
と思う方もいるかもしれませんが
バスケットボールをやっていたって
ランナーズニーになることがあるんです。
埼玉県川口市からお越しのSさん。
バスケットボールプレーヤーであるSさんは
以前から膝の外側が痛むことが多く、整形外科を受診したところ
「腸脛靭帯炎」
と診断されたそうです。
この腸脛靭帯炎。一般には
「ランナーズニー」
という俗称で知れ渡っており、
競技特性の中に走行が入る運動をしている方には
比較的メジャーな運動障害です。
俗称の通り、ランナーに多い運動障害なのですが
Sさんのようにバスケットボールでもランナーズニーになりますし、
自転車競技などでもランナーズニーになります。
初回に検査計測を入念にしたところ、
Sさんの踵は非常に細く、さらに
アキレス腱の形状を見るからに
捏ねて走る癖が推測されました。
(アキレス腱の形状で走りの癖を予測することができるんです!)
踵が細いがゆえに
靴の中でかかとが内外に暴れ、
されにSさんの走行の個性として
捏ねる
動作が加わり、それらが膝へと伝わる。
そして結果ランナーズニーの一因に・・・。
今回は
踵の安定性と走行時の捏ねグセの補正をテーマに
インソールの作製と靴の補正を行うPlus-Rフィッティング
を行いました。
Plus-Rフィッティング後は
「最初は違和感があったものの今では随分この靴に慣れ、
気付いてみたら膝の痛みが驚くほど無くなっていました!」
と大変喜んでいただけました。
靴を見れば足が分かる。
そこがインソール屋でもなく靴屋でもない
足屋であるPlus-Rブランドだと思います。
足と靴にお困りの方、ぜひご相談くださいね☆
Plus-R 代表 市塚
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Plus-R
オーダーメイドインソール作製・市販靴の加工
カイロプラティック・整体・骨盤矯正
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※疾患名等は医師の診断によるものです。また、当施設ではそれらに対して治療するものではありません。