モートン神経腫とウォーキングシューズ。小さい足でも大丈夫!17.10.26
この記事は埼玉県さいたま市のインソール作製施設「Plus-R」のブログを
転載したものです。
埼玉県狭山市よりお越しのKさん。
Kさんは1年ほど前から
右足の3・4趾(手でいう中指と薬指)付け根部分が痛み
整形外科にかかったところ
「モートン神経腫」
と診断されたそうです。
最初はサポーターを処方されたりしたものの効果はなく、
ステロイドの注射をしたものの、なかなか快方に向かわなかったそうです。
そんな時、病院の理学療法士より紹介されて…
といった経緯での来院です。
まずは通例通り足の検査計測を入念に。
するとKさん。
普段は23.5cmの靴を履いていたものの
ジャストフィットは21.5cmであることがわかりました。
さらにKさんの足は幅がJIS規格で言うところのBで
非常に細い足だということもわかりました。
小さくて細い足なのに大きくて幅の広い靴を履いて。
それで横アーチが潰れる要因となり
結果、総趾神経に悪さをする。
モートン神経腫あるあるです。
今回はKさんに合った靴を紹介させて頂き
それに対して
インソールの作製と靴の補正を行う
Plus-Rフィッティング
を行いました。
通常そこでネックになるのが靴のサイズ。
レディースで21.5cmという靴はなかなかないし、
さらに幅がBの細い靴も店頭で見かけることは皆無に等しいです。
しかしPlus-Rはプロの足屋さん。
そんな靴でもあるんです。
今回はnew balance社製のウォーキングシューズです。
サイズはもちろんジャストフィットで
21.5cmの幅がB。
※ちなみにこちらの靴は市場に流通していない靴です。
初めての靴の履き心地に感動していただけたようで
「ようやくこの靴に落ち着けそう」
と仰っていました。
聞くと、今までは足が痛いから
靴を取っ替え引っ替え購入していたそうです。
靴の種類の問題ではなく、靴の質の問題。
そして何よりサイズが合っていなかったのが大問題でした。
Plus-Rフィッティングを行なった後は
足の痛みも気にならなくなったようでさらに感動。
そして1ヶ月半経った頃には
「この靴ならどこまででも歩いていけるんです♪」
との感想をいただくことができました!
Plus-R 代表 市塚
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Plus-R
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※疾患名等は医師の診断によるものです。また、当施設ではそれらに対して治療するものではありません。