内反小趾とパンプスと爪先の形状。17.10.19
この記事は埼玉県さいたま市のインソール作製施設「Plus-R」のブログを
転載したものです。
埼玉県朝霞市よりお越しのRさん。
Rさんの悩みは
「内反小趾による小ゆびの痛み」
とのことです。
仕事柄パンプスを履くのだけれど
両足ともに小ゆびが靴に当たって痛くなってくるそうです。
実際に足をみさせていただくと
小ゆびの付け根の関節部分が赤く、若干盛り上がり、
今まで履いていたパンプスも
その関節部分が膨らみ、革が伸び、
内側の生地も薄く剥がれていました。
ここで気になったのが足の形状と靴の形状。
Rさんのつま先形状は少し個性が強い形で
Rさんが好んで選ぶ靴の形状と合っていませんでした。
靴のつま先形状って色々あるけれど、それは
お好きなデザインをどうぞ~♪
ってわけではなく、
足の爪先形状に合うように
靴のつま先形状のバリエーションが有るんですよ!
知ってましたか!?
靴の形状の選び方についてはこちらをご覧ください
→足の形状と靴の選び方~名画を例に~←
まずはRさん自身の足の形状のことをお話させて頂き、
今後の靴選びのアドバイスを。
そして今回はそれをもとに選んできていただいたパンプスに
インソールの作製と靴の補正を行う
Plus-Rフィッティング
を行いました。
特に今回はトウボックス(爪先部分の空間)の
空間コントロールを入念に。
Plus-Rフィッティングを行って1ヶ月半。
「このパンプスだったら小ゆびが痛くなることがないです!」
との報告をいただくことができました。
そして足の小ゆびの付け根の関節部分の赤みも引いてきました。
靴選び。
ちょってしたコツを押さえるだけで
日々の靴生活の快適度が変わりますよ~♪
Plus-R来院時には
そういったコツも一つ一つ丁寧に教えていきます♡
Plus-R 代表 市塚
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Plus-R
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カイロプラティック・整体・骨盤矯正
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※疾患名等は医師の診断によるものです。また、当施設ではそれらに対して治療するものではありません。