前十字靭帯損傷とバスケットボールシューズ。18.3.10
これは埼玉県さいたま市のインソール作製施設「Plus-R」のブログです。
埼玉県さいたま市北区よりお越しのYさん。
女子バスケットボールプレーヤーであるYさんは
2年前、バスケットボールのプレー中に
「前十字靭帯損傷」
をし、以降ずっと膝の痛みと不安定性に悩まれているそうです。
バスケットボールと前十字靭帯損傷。
競技特性を考えてもよくある組み合わせのスポーツ障害です。
しかし、だからといって仕方がないで済ますことはできませんし
何よりそれでパフォーマンスが落ちているのであれば
いち早くなんとかしてあげないといけません。
まずは通例通り足の検査計測を入念に。
するとYさんの足首は非常に柔らかく、
足首の可動性は
関節可動域の正常範囲から大きく外れ、
柔らかいというより弛いような感じでした。
お話を伺っていくと過去に
「足関節捻挫」
の既往もあるようでした。
さらに機械計測では立っているときの重心が
かかと側にあり、後傾であることがわかりました。
かかとに重心がかかり、
その上にある足首は弛い。
要するに足首周りが不安定になる要素が揃っていて
すると、その上にある膝も不安定になる。
ということで今回はまず
「足首周りの安定性の確保」
をテーマに
インソールの作製と靴の補正を行う
Plus-Rフィッティング
を行いました。
Plus-Rフィッティングを行って2ヶ月経った頃には
「膝に対する安心感がかなりあるし、
シャトルランでもスピードアップを感じられました」
と喜んでいただけました。
競技レベルでのプレーと、スポーツ障害は切っても切れない仲ですが
そこに対するアプローチどころか、
パフォーマンスを上げるアプローチだってできるんですよ~!
Plus-R 代表 市塚
埼玉県さいたま市のオーダーメイドインソール作製/
カイロプラティック・整体・骨盤矯正:Plus-R
足と靴の情報サイト『いい足どっとcom』
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Plus-R
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カイロプラティック・整体・骨盤矯正
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※疾患名等は医師の診断によるものです。また、当施設ではそれらに対して治療するものではありません。