成長痛(踵骨骨端症)とバスケットボールシューズ。17.11.8
この記事は埼玉県さいたま市のインソール作製施設「Plus-R」のブログを
転載したものです。
栃木県下野市よりお越しのRちゃん。
小学校でミニバスを頑張っているRちゃんは
数ヶ月前より踵の痛みがあり
整形外科にかかったところ
「踵骨骨端症(Sever病)」
と診断されたそうです。
Sever病とは踵に生じる
「成長痛」
の一種で、膝の成長痛で有名な
「Osgood-Schlatter病(通称オスグッド)」
の踵版のようなものです。
整形外科では電気をかけたりして
かかと用のサポーターを使用したものの効果はなく、
ついにはバスケどころか、
運動が一切できなくなってしまったそうです。
まずは通例通り足の検査計測を入念に。
するとRちゃんの踵はとても細いことがわかり
合わせて足の甲が薄いこともわかりました。
靴のサイズ感は大間違いまでいかなかったものの、
Rちゃんの踵の細さと甲の薄さが仇となり
靴の中で足が暴れてしまっていたようです。
そこで今回は靴の補正にウェイトを置いた
Plus-Rフィッティング
を行いました。
どのくらいやったかというと…
それはもう大改造です^^;
一見、外見上には変化はわからないでしょうが
靴の中は見た目でも分かるくらいの改造です。
そんなPlus-Rフィッティングを
バスケットボールシューズと普段履きに行なったところ
すぐに効果が見られたようで
使用後1週間で競技復帰もできたそうです。
いろんな部位のいろんな痛みに対して
年齢さえマッチしていれば使えてしまうような言葉。
「成長痛」
成長痛ってどこか便利な言葉な感じがしません?
でも間違いなく言えることは、
「痛いという結果」が出ているということは
必ず原因があるということ。
その原因にアプローチをしない限り
根本的な解決にはなりませんし、
それが足に結果が出ている場合。
Plus-Rには
インソールと靴の補正との
2つの武器があるんです。
Plus-R 代表 市塚
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Plus-R
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※疾患名等は医師の診断によるものです。また、当施設ではそれらに対して治療するものではありません。