有痛性外脛骨とサッカースパイクの相性。18.1.24
この記事は埼玉県さいたま市のインソール作製施設「Plus-R」のブログを
転載したものです。
埼玉鶴ヶ島市よりお越しのKくん。
高校生サッカープレーヤーであるKくんの悩みは
「有痛性外脛骨」
です。
有痛性外脛骨についてはこちらをご覧ください
→内くるぶしの下が痛くなる有痛性外脛骨の原因と対策←
今までに足のサイズ計測をちゃんとしてもらったり
他所でインソールを作ってもらったりもしたのだけれど
なかなか経過が芳しくないそうです。
Kくんの足と普段使用しているサッカーのスパイクをみてみると
過去にサイズ計測をしてもらったことがあると言っていた通り、
靴のサイズ選びに大きな間違いはなく
サイズ的には十分合格点を上げて良いレベルのものを履いていました。
そのままの流れで裸足での歩行分析。
さらにスパイクを履いての歩行分析。
するとスパイクを履いて歩行をしてもらったら、
裸足では確認できなかった歩行時のある動作が、
スパイクを履いた途端に現れて、
それが外脛骨部に干渉しているようでした。
これは歩行分析の素人であるKくんが
自分の歩行動画をみてもわかるレベルのもので
それを見てKくん自身も納得していました。
ということでKくんとコミュニケーションをとりながら
外脛骨部に干渉する動作が出にくい靴の選定をしました。
今回はアシックス社製のこちらのサッカーのスパイク。
実際にフィッティングしてKくんの足入れ感を確認しつつ
歩行分析をしました。
そこでまだある足りない部分に対して
インソールの作製と靴の補正を行う
Plus-Rフィッティングを行いました。
Plus-Rフィッティングを行なった後は
途端に有痛性外脛骨部の痛みを感じなくなり
Kくんもとても驚いていました。
サイズを合わせるのはマスト。
ただそれだけではどうしても補いきれない
相性やらなんやらがあるので
そこの関係を取り持つのが
Plus-Rの役割です。
Plus-R 代表 市塚
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Plus-R
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※疾患名等は医師の診断によるものです。また、当施設ではそれらに対して治療するものではありません。