男性の外反母趾とできるだけ幅サイズが合った靴。17.8.22
この記事は埼玉県さいたま市のインソール作製施設「Plus-R」のブログを
転載したものです。
ここのところ足靴インソール以外のブログが続いていましたが、
今回の投稿から通常運転に戻しますねっ!
の前に再度のお願い。
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埼玉県さいたま市北区からお越しのKさん。
Kさんは以前より
「外反母趾」
との自覚があるそうです。
普段は痛みはないものの、靴を履いていると痛みが出てきて
長時間歩くと痛みが増すとのことで、
親ゆびの付け根が当たって痛いからと
幅ができるだけ広い靴。
それにも限度があるから長さを増やして幅を稼いで。
といったことを繰り返してきたそうです。
だからご自身も
「大きい靴を履いている」
との自覚もあるそうです。
実際Kさんに初回来院時お持ちいただいた靴は
28.0cmで6E(JIS規格にはそんな幅のサイズはありませんが^^;)
と、とっても幅の広い靴でした。
しかし幅の広い靴、長さがある靴を履いてもごまかしが効かず、
最近なんだか親ゆびの付け根の痛みが以前に比べて増えてきた気がするから…
といった経緯での来院です。
そこでまずは通例通り足の検査計測を入念に。
するとKさんの足サイズは
26.5cmの2Eであるということがわかりました。
外反母趾になる原因は様々ですが、
こちらのページにもある通り、
過剰に幅が広い靴は逆効果となってしまいます。
☆外反母趾に関してはこちらをご覧ください☆
→とても身近な外反母趾の原因と対策
Kさんのように長さでいうと3サイズも大きい靴。
幅でいっても4サイズも広い靴を履いていると
開張足を起こす一因となります。
とはいってもKさんに適正サイズをお伝えしたところで
「そんなに小さい靴は足が痛くなって履けない」
と精神衛生的にブレーキがかかってしまいます。
ということで今回は適正サイズよりちょっとだけ幅が広い
26.5cmの3Eである
ミズノ社製のウォーキングシューズに
インソールの作製と靴の補正を行う
Plus-Rフィッティング
を行うことにしました。
適正サイズより大きいとは言え、
今まで履いていた靴よりはよっぽど小さい。
私の話を聞いても半信半疑です。
しかし実際に靴を履いてみてビックリ!
「こんなに靴を履いていて軽やかに感じるなんて!」
と驚かれていました。
そしてPlus-Rフィッティングを行なって一ヶ月半。
歩いていてキツさを感じるどころか
外反母趾による足の痛みが出なくなったと
と~っても喜んでいただけました♪
良かれと思っていたことが実は悪いことだった。
そんなことってたくさんあります。
餅は餅屋。
お困りのことはぜひ専門家にご相談くださいね!
Plus-R 代表 市塚
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Plus-R
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※疾患名等は医師の診断によるものです。また、当施設ではそれらに対して治療するものではありません。