足底腱膜炎とテニスシューズ。インソールだけでは足りない例。17.4.19
この記事は埼玉県さいたま市のインソール作製施設「Plus-R」のブログを
転載したものです。
埼玉県川越市よりお越しのKさん。
「趣味はテニスです」
と仰っているKさんがテニスコートに足を運ぶ頻度は
週に5回。
趣味の範疇を超えていると思うのですが^^;
様々な大会にも出場し、入賞経験も数え切れないほどだそうですが、
かなり前から足の裏が痛くなることがあり、
ここ半年ほどは痛む頻度が増えてきて、
シューズを変えたりしてけれど一向に良くならないから
整形外科を受診したところ
「足底腱膜炎」
と診断されたそうです。
足底腱膜炎についてはこちらをご覧ください
そしてそちらの整形外科でインソールの作製を勧められて。
といった経緯での来院です。
まずは通例通り足の検査計測を入念に。
するとKさん。
足の幅は普通の足幅だけれども、
踵がヒジョーに細いことがわかりました。
これはご自身でも自覚があったそうで
「今までどの靴を履いてもフィット感を感じたことはない」
とも仰っていました。
踵が細い人がテニスのように左右に動くスポーツをすると
一般的な踵の幅の人よりも靴の中で足が左右に暴れやすいです。
そこで安定性を獲得するために足裏の筋肉がオーバーユースとなり
結果、足底腱膜炎になってしまう。
これって実はよくある
「足底腱膜炎、成り上がりすストーリー」
なんです。
この場合もちろんインソールも有用なのですが、
インソールだけで全てを補う事はできるわけがなく、
そこはやはり靴の補正が絶対に必要になってくるわけです。
だって足の裏にあるインソールで
踵の両脇すべてが細くすることはできませんから。
検査計測の結果を踏まえ、今回はこちらのテニスシューズに
インソールの作製と靴の補正を行う
Plus-Rフィッティング
を行いました。
Plus-Rフィッティング後は
「靴を履いて初めてフィット感を感じました!感動!!」
と大変喜んでいただけました。
さらにこちらのテニスシューズを履いて
1週間ほどで
足底腱膜炎による足の裏の痛みは完全消失したそうです!
インソールってとても素晴らしいアプローチですが
物理的にインソールでは無理な場合も多々あるのが現実。
そこで
靴の補正・加工・改造
ができるのはPlus-Rの大きな強みだと思います。
足と靴にお悩みの方、
是非Plus-Rにご相談くださいね♪
Plus-R 代表 市塚
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Plus-R
オーダーメイドインソール作製・市販靴の加工
カイロプラティック・整体・骨盤矯正
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※疾患名等は医師の診断によるものです。また、当施設ではそれらに対して治療するものではありません。