足底腱膜炎と安全靴。17.2.23
この記事は埼玉県さいたま市のインソール作製施設「Plus-R」のブログを
転載したものです。
埼玉県越谷市からお越しのSさん。
お仕事で安全靴を履くSさんのお悩みは
「足底腱膜炎」
以前より土踏まずと踵のちょうど境のところあたりが痛く、
整形外科を受診したところ
足底腱膜炎と診断され、レントゲンを撮ったら
「踵骨棘」
も確認できたそうです。
足底腱膜炎と踵骨棘についてはこちらをご覧ください
→かかとが痛いとトゲまでできる?足底腱膜炎の原因と対策←
まずは通例通り足の検査計測を入念に。
するとSさん。
ジャストフィットの靴サイズより
3サイズ大きな靴を履いていることがわかり、
さらにSさんの足はと~っても細いことがわかりました。
安全靴には
・つま先を固くしてゆび先を保護する
・何かあったときのためにタップリとした作りで遊びを持たせる
などといった
足の安全をできるだけ確保する
という安全靴たる所以があります。
ですから安全靴がタイトな作りになってしまうと
安全性を確保できなくなってしまうわけです。
しかし、そんなたっぷりとした作りの安全靴を
足が細い人が履いたり、
実際の足サイズよりも大きな靴を履いてしまうと
リンクページでも説明があるように
靴の中で足が暴れて
足底腱膜炎になる一因となってしまうわけです。
今回はまず、
Sさんに合った靴サイズの安全靴を購入し直してもらい
その安全靴に対して
細い足が暴れにくくなって
安定性を確保できるようなインソールの作製と
靴の補正を行うPlus-Rフィッティングを施しました。
Plus-Rフィッティングを行った後は
「仕事で歩き回っても足が疲れなくなったし
足底腱膜炎もきにならなくなった。
何よりこんなに楽に仕事ができるようになるなんて
思っていなかったから
とても嬉しいです」
と大変喜んでいただけました。
安全靴ってとてもクセのある靴。
だけれどもそんな安全靴にだって
楽に履くことができる工夫はいくらでもあります!
安全靴にお困りの方、
ぜひPlus-Rにご相談くださいね♪
Plus-R 代表 市塚
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Plus-R
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※疾患名等は医師の診断によるものです。また、当施設ではそれらに対して治療するものではありません。