踵骨骨端症と野球のスパイク 2015.3.14

この記事は埼玉県さいたま市のインソール作製施設のPlus-Rのブログを
転載したものです。

埼玉県さいたま市岩槻区よりお越しの中学1年生のSくん。

小学生の頃から左足の踵が痛く、整形外科を受診したところ

Sever病踵骨骨端症)」と診断されたようです。

当時は頻繁に整形外科に通い、電気治療を行ったり、湿布を貼ったりと

していたそうなのですが、経過は芳しくなく、

整形外科からも段々と足が遠のいていってしまったそうです。

その後も痛みを感じつつも我慢しながら痛そうなんですが、

小学生から続けていた野球の練習頻度が中学生になったらとたんに増え、

それとともに痛みが激しくなっていってしまったそうです。

 

通例通り、足の検査・計測をさせて頂きSくんの足の適正サイズを知り、

今回は所属する野球部で指定されている野球のスパイクにインソールを

作製しました。

そしてこの踵骨骨端症、足のサイズに加えて「反力(地面から跳ね返ってくる衝撃)」も

十分に考慮しなくてはいけないので、今回は

・Sくんの足

・Sくんが感じるSever病での痛みの部位

・Sくんが履く野球のスパイクの特性

を考慮して、スパイクにも加工を施しました。

踵骨骨端症と野球のスパイク

インソール作製後にはかかとの痛みがかなり軽減され、

久しぶりに思いっきり走ることができたと喜んでいただけました。

 

Plus-R

 

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